検査一覧(作成中)

ABI検査

ABI検査

動脈が硬く、狭く、もろく、老化することが原因で起こるのが動脈硬化です。
動脈硬化がどれくらい進んでいるかを検査する方法がABI検査になります。
動脈の硬さ、動脈硬化の程度(血管年齢)を、ベッドに横になって心音マイク、両手足首にカフをつけて検査をします。
血圧を計るのと同じ要領で、わずか4分程度で終わります。痛みを伴わない検査で飲食の制限もありません。

ABI検査
ABI検査

検査概要

検査時間
4分程度
検査頻度
1年に1回
費用
(自費)1,100円

骨塩定量検査

骨塩定量検査

骨を構成しているカルシウムなどのミネラル類の量を測定する検査です。このミネラル成分が不足してくると骨がもろくなり、骨折しやすくなります。骨密度検査は、骨粗鬆症や代謝性骨疾患の診断に役立ちます。骨密度を数値化することで骨量の減少を早期に発見し、骨粗鬆症の適切な予防や治療を行うことが可能になります。レントゲンにて左手を撮影し、基準値と比較することによって骨粗しょう症の進展具合、治療効果の経過観察を把握することが可能です。撮影時間は、3分程度で終わります。

骨塩定量検査
骨塩定量検査

検査概要

検査時間
3分程度
検査頻度
4ヶ月に1回
費用
(自費)1,100円

頸動脈超音波検査

頸動脈超音波検査

頸動脈は脳に血液を送る大切な血管です。エコー検査にて、頸動脈の詰まりの有無や狭窄の有無を調べることが出来ます。こちらも、ベッドに横になって頸部にゼリーを塗って5分程度で終わる検査で被曝もありませんし、飲食の制限、痛みも伴いません。

頸動脈(けいどうみゃく)=首にある動脈

骨塩定量検査

検査概要

基礎疾患のある方は半年に1回実施 保険適用 自由診療
(高血圧・糖尿病・高脂血症など動脈硬化になりやすい疾患の方)
その他の方は、疾患や状態に応じて適宜実施

検査時間
3分程度
検査頻度
4ヶ月に1回
費用
(自費)3,500円

腹部超音波検査保険適用自由診療

超音波検査はからだに発射した超音波が、臓器に当たって反射する性質を利用して画像にしています。超音波の透過を良くするため、ゼリーを塗ってセンサーを体にあてて検査します。からだに負担を与えない検査です。1回の検査時間は10分〜15分程度です。
お腹のなかにある臓器(肝臓・腎臓など)に異常がないか調べることができます。

検査概要

検査時間
検査頻度
疾患や状態に応じて適宜実施
費用
(自費)5,500円

胸部レントゲン検査保険適用

胸部レントゲン検査

胸部にX線を照射して、肺・心臓・両肺の間にある縦隔などの器官の異常を調べる検査です。肺結核・肺炎などの肺の炎症、肺がん等の発見を目的とします。

ABI検査

検査概要

検査時間
検査頻度
基本は1年に1回
疾患や状態に応じて適宜実施
費用

心電図検査保険適用

心臓の疾患に関わる検査で、心臓の筋肉が鼓動を打つために発生する微弱な電気信号を、体表面につけた電極から検出し、波形として記録します。その乱れから病気の兆候などを読み取ります。再診の検査機器になりますので、検査時間が短く、わずか10秒で終わります。

検査概要

検査時間
検査頻度
基本は1年に1回
疾患や状態に応じて適宜実施
費用
(自費)5,500円

 保険適用

採血検査保険適用

アレルギー検査・肝炎ウイルス検査など、その他検査も実施しておりますのでお気軽にご相談ください。
(検査によっては、結果が出るまでに1日からおおよそ1週間ほどのお時間を頂いております。)

*下記に疾患に応じた採血内容・基準値を表示しております*

糖尿病
血糖値(空腹時)70~110mg/dl
HbA1c(NGSP)4.6〜6.2%
肝臓病
AST(GOT)13~33U/L
ALT(GPT)6~30U/L
γ-GT(γ-GTP)10~47U/L
ALP38~113U/L
貧血
ヘモグロビン男性 13.5〜18.0g/dL
女性 11.5~15.5g/dL
赤血球数男性 420〜550
女性 370〜490
ヘマトクリット男性39.0~52.0%
女性 35.0~45.0%
血清鉄男性 54〜181
女性 43~172
高脂血症
総コレステロール128~219mg/dL
HDL-コレステロール40~96mg/dL
LDL-コレステロール80~139mg/dL
中性脂肪30~149mg/dL
腎臓病
尿素窒素8.0〜20.0
クレアチニン男性 0.60~1.10
女性 0.40~0.70
痛風
尿酸値男性 3.6~7.0
女性 2.3~7.0

検査概要

検査時間
検査頻度
疾患や状態に応じて適宜実施
費用

聴力検査

当院では、オージオメーターという機械を使用した聴力検査を行っております。健康診断の際にも使用しています。ピーッという低い音や高い音が聞こえてきたらボタンを押すことで、左右の聴力の高音4,000Hz・低音1,000Hzが聴こえているかを正確に測定することが出来ます。この4,000ヘルツ(Hz)は年齢とともに、聴力が低下した際に、早くから聴力が低下する周波数として知られています。つまり、聴力低下の早期発見に向いているといえます。測定時間は、わずか1分程度で検査を終えることが出来ます。

検査概要

検査時間
検査頻度
費用

視力検査

通常の視力測定は5mの距離で立った状態で測定を行うところを、当院の検査機器は、椅子に座ってレンズを覗くことで上記のランドルト環が見え、開いている方向を言っていただくことで視力検査ができます。椅子に座ってわずか2分程度で検査をすることが可能です。また、コンタクトレンズ装着の方や、眼鏡をかけてある方は、そのままの状態で検査をすることが出来ます。

検査概要

検査時間
検査頻度
費用

身長体重BMI検査

当院では、デジタル身長体重計を使用しております。体重計に乗っていただくと身長・体重・BMIを同時に測定し、紙に印刷します。BMIとは、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数です。成人ではBMIが国際的な指標として用いられており、健康を維持するためは日頃からBMIを把握することが重要です。

検査概要

検査時間
検査頻度
疾患や状態に応じて適宜実施
費用
(自費)5,500円